先の満月がつい最近のよう
月光荘に出会う前から大好きだった月
月光荘に出会ってから大好きだと確信した月
当たり前の様に存在して
この星で僕たち生物が生きる為には欠かせない存在
満月の夜はいつも思う
当たり前の様にある環境が
実は、とても恵まれたシステムの中に存在するって
僕にとっては
楽しみながらできる仕事があって
それでご飯たべれて
飲みにだって行ける
こんな贅沢なことはない
人によっては贅沢の基準は違うだろうけど
友がいて
飯が食える
最高じゃないだろうか
もちろんそれぞれに悩みはあるだろうけど
国が違っても
言葉が違っても
空の月は誰のものでも
どこにも所属なんかしてない
どうか空を見上げて
もし曇っていたとしても
絶対的に月は存在する
だって生きられてるからね
今日は満月
僕は栄町で満月を歌ってます