中2の時に声優のオーディションに行った時の話です
審査方法は
動画に合わせて
5人1組でマイク2本
3分ほどの声当て
審査結果は、特別賞
この賞は急遽設けられたらしく、ドラゴンボールで有名な審査員でもあった野沢雅子さんの独断であったらしいw
野沢さんから一言
「複数人で数少ないマイクを使うと言うのは簡単な事ではない
マイク位置に立つ事も大切だが、抜ける時もとても気を使う作業
この会場で1番それが出来ていた。」
とお褒め預かりました
しかし当時の僕はよくわからず
「演技の感想ないんかーい!」
「特別賞だけで仕事ないんかーい!」
くらいなガキでありまして
その後に頂戴した言葉が今になってうれしく思います
「周りの事を考えて自分のすべき事を行動できる。
これはどんな仕事においてもとても大切な事なんです。
まだ若いもの、いろんな事に挑戦してね!」
と人生で初めて、初めて会った人に褒められた経験でした
うまくいかない日もあるけど
この感覚を自分だけじゃなく、スタッフや来てくれる人達とお互いに優しい気持ちで共有出来てるのです
先日瀬長島のウミソラテラスで野沢さんのサインを見て思い出したのねw
あー
会ってお礼が言いたい